「Brian Wilson presents SMiLE」

スマイル
ブライアン・ウィルソンの日。大雨だというのに、昼休みに馬車道DiskUnionまで歩いて買いに行く。もう早退して家に帰って聴きたい気分。

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いやいや普通に仕事して、帰宅して聞いてみました。自分の心覚えに気づいたことを書いておこう。
■1.OurPrayer/Gee
基本的に1967年版と同じアレンジ。1:24あたりからの「di,di-di,di〜」のPARTが「GEE」。ふむふむ。エンディングのホルンのフレーズからいきなり次の曲へ。
■2.Heroes and Villains
シングルっぽく入る。0:49からちょっとスローになって1:31からまたはやく。2:18からIn the Cantinaパート。よい。「You're under arrest!」まえのウゥウゥウゥのコーラスは知らないアレンジだ。
4:20の上昇コーラスから、意外なパートへ。4:47あたりのメロもしらないな。
■3.Roll Plymouth Rock(Do You Like Worms)
始まりの歌詞聞いたことない。Rock,Rock〜からは1967年版と同じアレンジ。
ピアノのアルペジオに切り替わるタイミング新鮮。Ribbon of concreteというパートの歌詞も知らないな。ハワイの歌詞も初めて聞く。いずれにしても、呪術的な繰り返しの効果はこのバージョンでも健在。
あ!前の曲でのウゥウゥウゥがここにも。
■4.Barnyard
おなじみのバッキングに、はいこのメロ!聞いたことあるような。
■5.Old Master Painter/You Are My SunShine
これは1967年版とほぼ同じ。
■6.Cabin Essence
20/20バージョンとほぼ同じ。バンジョーのメロちょっと引きぎみ。IronHorseのパートも同じ。呪術的効果万全。エンディングのGrand Couleeパート、次の曲にこうつなげるか。悪くないな。
■7.Wounderful
1967年版とアレンジ同じ。これは1967年版のほうが好きだ。若いヴォーカルの力。ピアノの響き。
エンディングから次の曲へのつなぎのピアノ、なんか聞いたことあるぞ!
■8.Song For Children
あれ、このソプラノサックス!ブートではLookとかHolidaysと呼ばれていた曲だ。あ、こうなるのか。
知ってるバッキングに知らないメロ!楽しい!
■9.Child Is aFather of the Man
コーラスの印象ずいぶん違って感じるな。知らないメロも出てきた。よいね。
■10Surf's Up
何度聞いても名曲だなぁ。BBバージョンあるいはBrianのピアノデモでも文句ないし。次につなげる終わらせ方なかなか。
■11.I'm In Great shape 
H&Vの「In The Cantina」パートを引用して始まる。こんな曲だっけ?知らないような。
/I Wanna Be Around ブートで聞いたっけ?
/Workshop 元来ここに嵌るものだったのか!
■12.Vege-Tables
1967年版とほぼ同じ。
■13.On A Holiday
これ知ってる!(ブートではTones)木琴!バッキングに乗ってくるメロ知らない!
お、Plymouth Rockの引用、このバッキングに乗ってくるか!気持ちいい。
 これも知ってるな(Tune X)〜あ、これも!(「Smily」WindChimesのエンディング!)
■14.Wind Chimes
あー木琴つながり。こういう流れか! 途中知らないパートがある。
■15.Mrs.O'leary's Cow
上昇〜下降の両方のベースパターンが組み合わさっているところのバランス気になる。
逆にFire〜のパートは、ベースパターン分かりにくいヴォーカルとのからみも分かりにくいように思う。
1967年版のほうが好きかな。
■16.In Blue Hawaii
なんだ?このバッキング聞いたことあるぞ。あ「Water」だ!知らないメロだ!
Pink!以降も知っとる!何だっけ。「I Love To Say Da Da」だ!こんな曲のバッキングだったのか!
またまた知らないメロ!楽しい!そしてラストにOurPrayerのフラグメント。すごい!
■17.GoodVibrations
最後はやはりこの曲か。文句ありません。